代表的なトロフィーの一つに、サッカーの世界選手権のFIFAワールドカップトロフィーがある。
種類としては2種類、物としては三代ある。
高さ35cm、重さ3800gで銀製に金メッキ、勝利の女神が八角形のカップを支える形をしている。

初代のワールドカップトロフィーは、フランスの彫刻家であるアベル・ラフレールによって作られた。
ワールドカップを企画した時の会長ジュール・リメの名を取って、ジュール・リメ・トロフィーと呼ばれる。
1966年、初代トロフィーが大会前の展示期間中に盗難にあったが、数日後、子犬が発見して事なきを得た。
3回の優勝で『ジュール・リメ・トロフィー』を永久保持することが許され、それを成し遂げたのがブラジル。
ジュール・リメ・トロフィーは1983年にブラジルのリオデジャネイロで盗まれ、現在も見つかっていない。

二代目トロフィーは、1974年に一般公募から選ばれた最優秀デザインを元にしたものである。
二代目トロフィーは、イタリアの彫刻家であるシルビオ・ガザニガがデザインした。
二代目トロフィーはマラカイト装飾入りの18金でできており、高さ36cm、重さ4970gである。
三代目のトロフィーは2005年に作られ、高さが36.8cm、重さが6175gと、少し大きくなった。